We will ()【ストレイライト妄想】

どうもコージ・ナイカナです。

サマパ楽しかったですね!!!!!!!

 

 というわけで今回のテーマはストレイライトです。(サマパの感想は気が向いたら書きます。)

ユニットの細かい説明はまぁ公式HPでも読んでください。

https://shinycolors.idolmaster.jp/idol/straylight/

 

 

 

サマパのストレイライトのパフォーマンス、見ましたか!?

いや Wondering Dreame Chaser、めちゃくちゃカッコよかったですね。曲自体は初めて聞いた時からかなり好みでしたが、いやはや実際に見るとめちゃくちゃ昂りましたね。アツい。迷光ストレイライトの名の通り、光の演出も凄くカッコよかったですね。

そしてWDCのカップリング曲、Transcending the World。これはmythmakerみたいな、また少し違ったサイバーな感じがとても好き。これもまたの迷光ストレイライトの名にふさわしい曲でした。早くフル聞きたいな。

 

さてここまでストレイライトまじカッコイイ卍みたいな話をしてきましたがストレイライトは本来このようなコンセプトのユニットだったのか?という話をここからしていきます。

 

そもそも、ストレイライトの結成は冬優子中心で考えられていると思われます。

まず時系列を整理したいと思います。

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ストレイライトの時系列推測

時系列は若干の前後があると思いますがStraylight.run()、各アイドルのプロデュースイベントから推測すると大体このような感じかと思います。

283プロは最初からユニットで売っていく方針であるようなので全アイドルがユニットに参加しているわけですが、ストレイライトの中で最初に283プロに所属したのは冬優子です。

その後しばらく冬優子はソロで活動し、プロデューサーがあさひをスカウトします。これはStraylight.run()でぴったりなメンバーを見つけたと言っているのでしばらくソロで活動し、冬優子バレした後にあさひをスカウトしたと分かります。

そして最後に愛依をスカウトしました。しかしイベントでは合流と言っているのでスカウトから2人に会うまで若干のディレイがあると考えられます。

冬優子→あさひ→愛依、このスカウトの順番が1つ目の根拠です。

 

次にプロデューサーから見た、3人の第一印象が根拠となります。これはどちらかというと1つ目の根拠の裏付けになります。

まず冬優子は笑顔が可愛らしいなど可愛い感じのアイドルとしてスカウトしています。次にあさひに関してはダンスを即座にまねしているのを見てスカウト、という形ですのでちょっと根拠とはならないです。ただ即座にまねができる能力の高さから言ってどんなコンセプトもいけそうだと判断したのではないでしょうか。(集中すると真剣な顔になるので可愛い系ができるか?という疑問はありますが、それはスカウト後のレッスンで判明するのでファーストコンタクトでは問題にならないと思います。)

最後に愛依です。スカウトした経緯は割愛しますが、その際に愛依のことを明るい性格と言っています。可愛い系とまではいかないものの明るいギャル系のアイドルを期待してスカウトしたと思われます。

上記の根拠より、ストレイライトの2人は冬優子の可愛い系のアイドルとマッチするようなメンバーとして選ばれたと私は考えます。

よってストレイライトは現在のサイケデリックなカッコイイ系ユニットではなく、ごく初期の予定ではポップやキュートな感じのユニットだったのではないかと思います。

 

が、しかしこの予定は想定外のトラブルにより破綻します。それは愛依の極度のあがり症です。なんらかのトラウマが原因であるため早期の解決は無理、と判断したプロデューサーは愛依にミステリアス系のアイドルを演じさせることにより一応の解決を見ます。ここで愛依がミステリアス系として活動していくようになったこと、さらに既述の通りあさひの集中すると完全に自分の世界に入り、真剣な顔つきになるということもあり、初期の予定のコンセプトにそぐわなくなったわけです。そしてプロデューサーは冬優子の”失態”により冬優子の”冬優子”としての面を知っています。

この3人の要因から、プロデューサーはコンセプトを変更したのではないかと思います。

最後に、上記の流れを時系列に加えて整理すると以下のようになります。

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左はStraylight.run()コミュ名、右はコンセプト

まとめると愛依スカウトからしばらく(イベで言えば第1話辺りまでか)まではキュートやポップなコンセプトだったのが、愛依のあがり症が判明した後(イベ第2話はこの前後)は現在のコンセプトになったのでは、ということです。あくまでキュート系やポップ系は想像にすぎませんが、初期のコンセプトは違ったのではないかと私は考えました。

 

 

さて、ここからは先ほどよりもさらに根拠のない妄想ですがどうしてストレイライトはこのようなコンセプトになったのか、というお話です。

ストレイライトとは迷光という意味ですが、迷光というのは光学機器などにおいて設定された以外の波長の光という定義です。

つまり想定外の光です。

そして彼女たち3人も想定外なアイドルです。

だからこそストレイライトのコンセプトは身に纏うは迷光、少女たちは偶像となるなのではないでしょうか。

3つの迷光はどこまで突き進むのか、突き進んだ先はどこへたどり着くのか、それは誰もの想定外でしょう。

 

P.S.

ストレイライトってプロジェクトフェアリーオルタだと思うんですよね。

冬優子は響、あさひは美希、愛依は貴音。

WDCのイントロとか961のBGM(名前忘れた)っぽいし。追加アイドルだし。

と思ってTwitterで検索したらいっぱいいたよ~今日は便利だねぇ(CV:白石晴香)

 

瑠璃色金魚は花菖蒲の夢を見るか?②

ようこそ、おいであそばせ。ナイカナです。

 

さて来ましたね、白石紬ソロ曲2曲目「さかしまの言葉」

聞いてない方はさっさと開放しましょうね。名曲なので。

覚悟はしてたんですけどね、息ができなくなってしまった・・・・

さかしまの言葉は作曲は瑠璃色金魚と花菖蒲の作曲もされた中村彼方先生、

作曲編曲はD/Zealの2曲を手掛けた高橋諒先生です。ありがとう、本当にありがとう

 

 前回の記事ではソロ曲1曲目瑠璃色金魚と花菖蒲についてお話ししました。

k-naikana.hatenablog.com

 そのときアマテラスみたいなのがいいなって言いましたが、

さかしまの言葉、アマテラスじゃん

正確に言えば白石紬なりのアマテラスですね。アマテラスと違って愛を叫べるわけではありませんが、確実に紬の想いが伝わる、そんな1曲です。求めていたものを120%で叩きつけられました。最高。

以下では現時点ではありますが曲の解釈をば少々していこうかなと思います。

まず曲名なんですが

さかしま【逆しま】
( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
① 道理にそむく・こと(さま)。よこしま。 「 -な心を抱く」
② 逆さま。さかさ。

出典 三省堂大辞林 第三版

ダブルミーニングな曲名で思っていることとは逆の言葉、または道理に背く言葉という意味ですね。曲の解釈も概ねこれに沿ったものです。

 

”「寄り道してみようか」~塗ってしまう”まではプロデューサーにスカウトされ、そしてアイドルとして活動してきたことを示してます。紬曰くプロデューサーはお気楽で、ときどき無責任な人間らしいですから、そんな軽さで紬を新しい世界に世界に連れてきたということなんでしょう。

 

”いつもそう~気持ちも知らないのに”は自分の想いに気づいていないのに、より思いを深めるような言葉をかけるということだと思います。単身金沢から上京した紬にとって自分を見つけてスカウトしたプロデューサーの言葉は思っていた以上に大きかったのでしょう。

あと掬われた=救われたの言葉遊び最高じゃない?????

 

”素直になれない~さかしまの言葉”はいつもの紬の言動を見ていれば分かりますがプロデューサーに対して当たりがが強いですね。でも本当は素直に想いを伝えたい、けれど結局想いとは逆さまの言葉を言ってしまうということですね。

 

”意地悪なのは~歪な心”は想いと逆なことを言ってしまうのは自分の孤独ゆえだと歌っています。いつもプロデューサーに鈍感で無神経で無遠慮でぶしつけでetc..と言ってる紬がこの歌詞を歌うの

卑怯。

 

”苦しい気持ち~息すら上手に吸えないの”はプロデューサーへの想いに気づいてしまい、もうプロデューサーがいなくては過去も未来も考えられないほどだということではないかと思います。

瑠璃色金魚と花菖蒲では吐き出す空気は決して水面に隔てられプロデューサーには届きませんでしたが、さかしまの言葉では届くところにいるのに空気を吐き出すことができないのです。

想いを届けられるくらいの距離にいるのに伝えることができないのですね。1曲目からの紬の変化が見られてここ

最高です。

 

”ゆるがない~胸を貫くの”はあれだけ悪態をつくようなことを言っても出会った時から変わらないプロデューサーの態度に対して、素直になれない自分を悔しく思う紬の気持ちが歌われていると思います。

そしてここでは”また”と歌われていますが、瑠璃色金魚と花菖蒲でも泣くという表現があります。そこでは悲しみで彼女は泣いていましたが、さかしまの言葉では悔しさで泣いています。ただ悩み、泣くのではなく、努力をして泣いているのです。

ここからも成長を感じられて大変エモいです。

 

さかしまの言葉は恐らく瑠璃色金魚と花菖蒲と比較することを前提にある気がします。アンサーソングとまではいきませんが、瑠璃色金魚で出てきた歌詞を引用する等確実に意識はあると思います。

フルが配信された際は1回瑠璃色金魚と花菖蒲を聞いてから聞くと良いかもしれません。

 

そしてさかしまには先ほど述べた通り道理に背くことという意味があります。

アイドルにとって道理に背くことの1つに、誰か1人の偶像アイドルになることが挙げられます。この曲は紬のプロデューサーへの想いを歌った1曲です。けれどその想いを言葉にして伝えることはアイドルとしてさかしまなのでしょう。

だからこそ歌に乗せて想いを伝えるのです。彼女はアイドルですから。

 

また実装されたメインコミュの題名は「だから、届いて」です。プロデューサーが数日海外へ出張するのを長期だと勘違いして、次の公演が最後であると思って・・・みたいな話ですが彼女はこういう機会でないと自分の想いを素直に伝えられないのだな、そしてこういう機会だからこそ想いが届いてもよいと思えたと感じられて紬のその不器用さがとてもとても愛おしく感じました。紬の想いはしっかりと受け取りました。彼女が

偶像アイドルを脱ぎ捨てるその日まできっと彼女の隣にいます。

 

紬Pで良かった。

 

最高の曲と最高のコミュをありがとう神ドル神ター神オン神ブ!神ター神ズ。

 

ではみなさん、いらしておいであそばせ。

 

山鳥の尾のしだり尾のながながし夜を【白瀬咲耶考察】

オハヨサンシャイン!ナイカナです。

いやー最近暑い日が続いていてまさに夏ですね。そう夏と言えばサマー、サマーといえばパーティ!ということでアソビストアpresents THE IDOLM@STER SHINY COLORS SUMMER PARTY 2019がいよいよ近づいてきましたね。

ということで今回はシャニについてお話します。シャニでは大崎姉妹、咲耶、冬優子を担当していますが白瀬咲耶について話していこうかなと思います。

さてこの記事を読んでいる諸氏は既に咲耶をプロデュース済みであるということでコミュのネタバレしていくのでまだ見てないんやが引けてないんやがという方はブラウザバックしてーな。


まずはみんな大好き公式のプロフィール文から。
「女子校に通い、スポーツ万能、学業優秀、容姿端麗なモデル系美人。立ち居振舞いも王子様のようにかっこよく、女子からの人気が高い。高校3年生。」
まあ公式のプロフィールでも触れられているように真とかピエールみたいな王子様キャラですね。最初の出会いからしてそうですけど目があった人間全員口説きます。プロデューサー?多分口説いた。L'antica?多分全員口説いた。283プロ?多分全員口説いた。みたいな感じですね。プロデューサー口説くのは心臓にとても悪いのでやめてほしい良いぞもっとやれ。
さてさらにプロフィールを見てみましょうか。

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咲耶のプロフィール。うーん魅力的。
特技の欄には「自分を最大限カッコ良く見せる立ち振舞い」。彼女がいかに王子様キャラとしての適性があるかわかりますね。
しかしなぜここまで王子様キャラが徹底しているのかということです。それは彼女が周りから求められた振舞いをして、それによって他人が幸せになることを自分の幸せとしているからです。これはアイドルとしてかなり適性がありますね。アイドルは偶像として、崇拝するものを幸せにする存在ですから。所謂王子様キャラは実は可愛いのが好きで…みたいなことは良くありますが彼女は別に可愛い格好も嫌いではないようですが何より人に求められている自分を優先します。また公式の紹介ページでは「私は人をときめかせる存在でありたい」とも言っています。やはり人の幸せが彼女にとって重要なのです。

なぜ彼女はここまで"人の幸せ"に執着するのか。それは彼女の家庭環境が大きく関わっていますね。彼女の家庭は父子家庭で、父親は仕事で家を空けがち。母親がいつからいなかったかは分かりませんが恐らく甘えたい盛りの頃に甘えることはできず、しかし彼女はそれを父親に迷惑をかけるまいと訴えることはできなかった。このような環境で成長したからこそ他人の幸せは自分の幸せであると思い、そのように立ち振る舞っているのでしょう。しかし彼女の幸せは他人に依存しています。つまり他人がいないと彼女は幸せになれないのです。さらに上記の家庭環境も相まって彼女は寂しがりです。

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事務所で1人、Pを待っていたらセンチになってしまった白瀬咲耶

まぁ先ほども言った通りアイドルとしては他人の幸せを願い、人をときめかせる存在でありたい、というのは良いことです。それがアイドルという存在ですから。ですがこれがL'anticaの白瀬咲耶としては悪い方向へ働いてしまいます。

デビューして、ある程度有名になるまでは何ら問題はなかったのでしょう。しかし咲耶のこの性質はファン感謝祭編で歪みとして出てしまいます。L'anticaが売れ始め、メンバーそれぞれの仕事が増え、感謝祭の相談はおろか事務所で顔を合わせることも減っていく。しかしそれはそれぞれがアイドルとして売れているという幸せだからと咲耶は自分を押し殺します。そして解散という勘違いまでするに至ります。そして咲耶は三峰に自分が誰よりもL'anticaを大事にしてると思ってたと叱られます。

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咲耶を叱る三峰。シャニアニ2期屈指の名場面ですね。
咲耶の幸せは基本一方通行です。他人が幸せならそれで良いと全くもって自分を勘定に入れていないのです。これはやはり大好きな人に迷惑をかけたくない、幸せでいてほしいという性質から来るもので、ここが白瀬咲耶の危うい点です。まさに”弱った心取り繕い 夢を見せる勇者の仮面をかぶって”ですね。それが感謝祭編では顕著に現れました。しかし感謝祭編ではL'antica、Pの言葉により持ち直しを無事迎えました。咲耶をプロデュースする上でここは注視していくべきポイントかなと思いますね・・・彼女は恐らく自分が愛されてることに鈍感なのではと思いますね。自分は愛を伝えるくせに伝えられたものに鈍感。伝えることに慣れてしまったからなのか自分が本当に愛されてると思ってないんじゃないんすか。みんなに求められているものを演じて愛されてることは愛されてると感じてないのではないかと思います。これはかなり弱点ですね。それが感謝祭では現れて、そして克服したのできっと彼女は感謝祭後もうちょっと素直になってるんじゃないかなと思いますね。その白瀬咲耶に口説かれたらマジで無理、好きになってまうやろ

さてはて長々と話してきましたがまぁどこがいいのかって前述した通りPへの信頼や依存度が高いです。みんな美少女に依存されるの大好きやろ言葉の端々にPへの信頼が見て取れるのできっとこたえてやらなきゃな、幸せにしてやらなきゃなという気持ちになりますね。
最後になりましたが

P咲耶イチャラブ本増えろ!!!!!!

おやすムーンナイト

ラジオ Re:Union略して~

ラジユニ~!

というわけでどうもナイカナです。ラジユニの公録に行って参りました。

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こちらは整理券。今回の不満はこちらの配布方のみですねぇ

もちろんぴらみさんをお目当てに見に行ってきたんですけどまあ近い。リリイベより近い。めっちゃ目あったわ。ぴらみさんが座ると前の人の頭と被ってたけど。 

 

内容はボドゲコミケのお知らせ、be with youの披露といった感じでしたね~こっこちゃんめっちゃMENSA推してて笑った。ほのけはパンツスタイルめちゃくちゃ似合っててびっくりしちゃったよね。可愛かった。まさかのシャニ現地より先にほのけと瑠奈ちゃんをお目にかけるとは思っていなかった…1st当たらなかったんや…be with youはセンブリ茶飲んだ後なのに良かった。次が楽しみですね!

ずっと笑いっぱなしの公録でした~

 

早稲田、頑張れ。お渡し会行きたかったなぁ。

瑠璃色金魚は花菖蒲の夢を見るか?①

みなさん今日も金魚の鱗の数を数えていますか? どうもナイカナです。というわけで今回は白石紬のソロ曲瑠璃色金魚花菖蒲についてあーだこーだ考えていきたいと思います。

 

まあこのブログをお読みの方々は勿論購入されていると思いますが、まだ聞いたことないけど考察見に来たぜ!っていうファンキーなあなたはまず購入しましょうね。

 

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 01 (特典なし)

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瑠璃色金魚と花菖蒲

瑠璃色金魚と花菖蒲

  • 白石 紬 (CV.南 早紀)
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

play.google.com

同じCDに入った僕の担当周防桃子のソロ曲ローリング△さんかくもよろしくな!

 

 

さて曲自体は和ロックな曲で金魚から花菖蒲への羨望花菖蒲の苦悩が歌われています。さてまあこれがそのまま金魚花菖蒲の話か?と言ったら違いますね。これはアイドルマスターのソロ曲ですから。じゃあまず金魚花菖蒲って何なのよ?って話からですね。結論から言ってしまいましょう。金魚白石紬花菖蒲白石紬またはアイドル、そしてところどころでてくる「あなた」花菖蒲この記事を読んでいるであろうプロデューサー、あなたです。は?って思ったそこのあなた。まあもう少し読んでいってください。恐らくこの曲は紬のアイドルへの憧れ、そしていざアイドルになってみた後の苦悩を描いた面と、アイドルという夢へ導いてくれたプロデューサーへの想いが描かれた面のあるダブルミーニングな曲じゃないかなと思うわけです。

まず前者からなんですがここで重要になってくるのはなんで紬はアイドルになったのか、というところですね。当然プロデューサーにスカウトされたからなんですが紬はアイドルのことを幼き頃の他愛ない夢と言っています。元々紬は呉服屋の娘で、恐らく両親に大切に育てられて後継ぎとなることもしくは後継ぎを連れてくることを期待されていて本人もそれをよしとしていたのでしょう。しかしそれは紬がある程度大きくなってからの話でしょう。小さい頃も当然後を継ぐという考えもあったでしょうがそれ以外にも夢が、憧れがあった。それがアイドル、ですね。

 

さてここで少し歌詞を見ましょうか。全部書くと何とは言わない組織がくるので著作権上、一部誤魔化します。まずは1番。1番はアイドルを夢見ていたけれど心の奥底にしまいこんだ白石紬から憧れのアイドルとなった自分の姿への想いとアイドルにスカウトされたときの心情が歌われているのではないかと考えます。一つ一つ見ていきましょう。

"瑠璃色金魚は~届かないの"まで。瑠璃色金魚はアイドルの夢を見る白石紬、そして花菖蒲憧れのアイドルとなった白石紬とおきます。金魚の吐く泡は水面に隔てられて、決して花菖蒲には届かない。アイドルを夢見る白石紬の想いは決してアイドルには届かない。そう思ってた。ということではないかと思います。

”はなびら~余韻の余白”まで。花菖蒲の花びらがひとひら金魚の泳ぐ水面へ。今まで見上げることしかできなかった花が手を伸ばせば届くところに来たわけです。つまりこれは今まで届くことがなかったアイドルという憧れに自分でも届く様になった、つまりプロデューサーにスカウトされたことを示しているのではないでしょうか。 

”外の世界~求めてるから”まで。金魚鉢の中から覗くことしかできない外の世界、つまりアイドルの世界への憧れ、そしてそこへ飛び出す決意が歌われているのではないかと思います。

”瑠璃色金魚が~微笑えますか”はここまでから分かる通りアイドルへの憧れだと思われます。

”灯した~持ってますか”はアイドルへの憧れがずっと心の中にあったこと、そしてそれは彼女のアイドルになることへの迷いに勝るものであったということが歌われているのではないかと思われます。通常金魚が入れられる鉢は金魚を楽しむため透明であるはずです。しかしここでは曇っている。これは彼女の外の世界、つまりアイドルの世界へ飛び出すことの迷いなのではないかと考えました。

 

さてここから2番です。2番はざっくり言ってしまえばアイドルになった白石紬の苦悩が描かれているんじゃないかと思います。また一つ一つ見ていきましょう。

”雨は~好奇心”は、まず雨が逆さに落ちる、鏡の世界というところから花菖蒲から金魚のいる水面を見ている、ということだと考えられます。水面は鏡になりますし、水面に映った雨は空側へ落ちますからね。そしてそこに映る好奇心とは金魚のものです。つまり、アイドルに憧れていた過去の自分を見ているのではないかと考えることができます。

”湧き上がる~夢を見ながら”まで。思いを掬い上げるということは掬うということは対象は液体または液体中の何かであると思われるので、おそらくこれは金魚の吐き出した泡、つまりアイドル白石紬に憧れるもの(過去の自分を含む)、アイドル白石紬を好きだといってくれる人の思いなのではないかと思います。そして砂糖漬けは果物などを長く保存する方法です。つまりアイドルへの憧れや思いを心に刻むということではないかと思います。そしてその思いを過去の自分へのエールとして送りたい気持ちを味見してほしいと表現されているのではと考えました。

”瑠璃色金魚が~ないの”は決して金魚鉢の中からは見えなかった、花菖蒲の努力。つまり憧れのアイドルと現実の剥離が歌われているのではないかと思います。

”あの時~抜け出したい”は光がなくなってしまえば枯れてしまい、そして毒を持つ花菖蒲アイドルになった時の思いと憧れとの剥離から来る苦悩の例えとして歌われているのではないでしょうか。

”瑠璃色金魚が~誇れますか”まで。ここは1番のサビとは歌詞が少し違っています。これは2番を踏まえたものだと考えると過去の自分の憧れのように今の自分がなれたら・・・というような意味ではないかと思います。

”あの時~私きっと”までもまた2番サビに歌詞が加わっています。ここは歌詞だけでなく歌も鑑みるとただ悩むだけでなく、悩みを振り払って紬の未来への決意が伺えると思います。

 

というわけで前者の解釈は終わりです。

次に、後者の解釈です。(個別記事にする程ではなかったので追記)

前者の解釈と被ってるところはカットしてます。

 

”瑠璃色金魚~届かないの”まではお話しした通り、「あなた」はプロデューサーを指します。アイドルに憧れ、それを目指す紬にとって「あなた」への想いは届いてはいけないものなのです。

”外の世界~求めてるから”はプロデューサーの世界にいる、つまり隣に立つことは彼女にとって喜ばしいことではあるが、同時にアイドルである彼女にはそれは罪であると感じてしまいます。しかしそれで悩んでいても手を伸ばしてしまう、という彼女の葛藤が見て取れると思います。

”私~微笑えますか”はもし少しでもプロデューサーのような生き方ができたら、考えを理解出来たら、今のようにプロデューサーを怒るのではなく、笑えるのだろうかと思っているということだと考えています。

”灯した~持ってますか”までは明かりは紬の想いを指していると思います。そしてそれは葛藤を溶かしてしまうかもしれないほどだということです。

”雨は~好奇心”ここもほぼ変わりませんがここでは好奇心はプロデューサーへのものです。

”湧き上がる~夢を見ながら”はプロデューサーへの想いを素直に打ち明けられないままずっとしまい込んでいるということだと考えられます。

”瑠璃色金魚~抜け出したい”はアイドルとして苦悩する中で思い出すのはプロデューサーの不躾で無遠慮な励ましやスカウトの言葉。そしてそれは紬がアイドルとして活動する励みになると同時に葛藤を招く毒である。ということだと思います。

”瑠璃色金魚が~誇れますか”はもし自分と反対の生き方や行動をするプロデューサーのように少しでもなれたらアイドルとしての自分とプロデューサーへの想いという葛藤を破れるだろうかということだと考えます。

”私きっと”は前者と似ていますがこれも紬の覚悟を示したもので、いつかきっと葛藤を打ち破り、アイドルとしても想い人としてもプロデューサーの隣に立ちたいという紬の意思の表れであると思います。

 

さて後者の解釈も以上となります。

後者は雑になったけど許してーな。ソロ曲2曲目が来る前に出したかったんや・・・

2曲目楽しみだね。アマテラスみたいのがいいな。てかMOIW2020で和風なメンバーでアマテラス歌って♡

バカPから見たジュリア

はい、どうもこんばんは。

4Lスパークリングワインでいい気分になってるナイカナです。福岡の感想書こうかなーと思ったんですけど先にジュリアについて諸々書きたいかなと思います。

 

まあまずはみんな大好き公式の紹介文。 目指すはロックの頂点!最高にクールでスタイリッシュな…アイドル!? 公式の紹介文からわかる通り(?)元々はロッカー希望で事務所に入ったポンコツアイドルですね。そんなわけな彼女ですが中途半端なことは嫌いということでアイドルをやることになりました。ジュリアはなんというかまあ頑固で自分の生き方を、ロックを貫き通しますね。例えアイドルであろうとその性根を曲げることはありません。だから彼女の目指すところはハードでヘビーでグラムでクールでキュートなアイドルなんすね~そういうわけで彼女はキュートとクールを使い分け(させられ)ます。キュートな面とクールな面をどちらも推すことによって幅広いファン層を獲得するわけです。僕はどっちも好き。そんなわけで彼女はロックやクールに関しては誰にも負けねぇって強い気持ちで挑めるんですけどアイドルやキュートに関しては私よりも真剣な奴がいる等々迷いがちですね。そこで登場するのが我々共犯者もといプロデューサーですね。ジュリアが迷ったとき、新しい世界に導いた張本人として彼女に新しい道を示す新世界の地図。それがプロデューサーの役目かなと思います。道を示したならば彼女は自分で切り開いて進んでいける力を持っています。そして彼女はきっと今までのアイドルとは違う、既存の概念をぶっ壊した新しい景色を我々に魅せてくれるでしょう。彼女へ新しい世界への道を示し、彼女がそれを突き進み今までの世界をぶっ怖し新しい世界を作る。それをもってして彼女と我々は共犯者、そして相棒なわけです。

まあここまでぐだぐだクールだのロックだの書きましたが全部忘れてもらって構いません。嘘です片隅にはいれといてください。クールな面もジュリアの真骨頂ではありすがキュートな面。こいつも最高だ。

 

ジュリアは半端なことをしたくないということでアイドルに関しては割りと素直に仕事を受けます。どこかの切れたナイフさんとは違って。くっ。そんなわけでプロデューサーに騙されてるんじゃないのか?って感じの仕事も受けますがまあこれが可愛い。アイドルメイクのときはロックメイクなときと違ってタレ目の可愛い女の子って感じが強い。そして衣装もスカート多め。可愛い女の子に可愛いスカート。可愛い。そういう仕事を受けてくれるのは多分アイドルを育てるということに関してはプロであると認めてくれてるからこそそういう仕事も受ければアイドルとして成長できると信頼してくれてるからなんだろうなと思いますね。

 

そしてアイドルとして成長した彼女はこんなことを言ってくれます。

「あたしの姿に見惚れたか?好きなだけ目を奪われてなよ。その分、あたしも…あんたを見てるから。」

いやいやいやこんなんさ、アイドルとして大丈夫なのか、自分にアイドルとしてのファンがいるなんてって不安に思って悩んでた子のセリフですか?もう自分の道を見定められたからこそ出るセリフじゃん。こういうセリフがだんだんと増えていって行くのが最高に成長を感じて泣けますね。後ひとつ言わせてもらえば最初から目を奪われたからスカウトしたんだよばっきゃろう

まさに"あなたからもらった全て道標にしてきたよ"ですね。プロデューサーという共犯者からもらった地図をもとに、自分の生き方を貫き地図にないその先へ、自らの足で。じゃあそうなったときプロデューサーは?ということなんですが彼女はプロデューサーを相棒、共犯者的関係だと捉えています。決して地図を渡すだけの案内人ではなく、最後まで付いてきてくれる。そう思っているわけです。アイドルになる前、彼女の入っていたバンドは解散し、彼女はきっと孤独の中彼女のロックを貫いていたんでしょう。そこへそれを気に入った、一緒に突き通そうという人が現れた。形こそ違ったとはいえその人は彼女のロックを否定などせず受け入れそして新しい道を示した。それこそ一人では決して辿り着けなかった道を。一人で目をつむって見ていた夢を一緒に目を開いて見る人が出来た。その信頼がジュリアのプロデューサーに対する姿勢に現れてるんじゃないかと思います。だからこそ最後のその瞬間まで彼女の信頼に報いなければ、そう思うわけです。

 

 

 

 

 

それはそうとしてさぁ、素顔のプリンセス ジュリアは可愛いがすぎるんだよなぁ~~~~~~~~~~~~~~~~後女の子の憧れ ジュリアもヤバイんだよなぁ~~~~~~~~~~~~

次は多分福岡の感想。

 

 

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE TOUR UNI-ON@IR!!!! 仙台Angel STATION day2 感想

こんにちは。ナイカナと申します。

引き続きミリ6th仙台2日目の感想を。


1日目と同じくMCについてはあまり触れません。そして主にぴらみさん見てます。

1日目とおなじところはあんまり触れません。気分で触れます。

0.オープニング

1.Angelic Parade♪

2.ピコピコIIKO! インベーダー

3.スマイル体操

まだ幼年期なので昨日の記憶をもとにしっかり体操できました。


4.Get lol! Get lol! SONG

5.虹色letters

昨日よりなんかよりうるっと来たというか泣いた。何席か後ろのPがめっちゃ泣いてた。せやな、気持ちはわかるわ。
(でも声は抑えてほしかったな!)


6.笑って

昨日の後歌詞をしっかり見たため泣いた。ほんとにぴったりすぎる。エモい。


7.想い出はクリアスカイ

8.ハルマチ女子

スッキ!!!!!

9.Do-Dai

とにかく大成功!


10.彼氏になってよ

彼氏になった。


11.RED ZONE

ぶっ飛んだ。絶命。


MC

そんなに興奮しちゃだ~め(絶命する音)

12. pm9:02

歌が上手い。音源欲しい………(2回目)こんなアダルティな麗花さん……………(絶命)


13. ID:[OL]

14. 花ざかりweekend✿

今日も最高のReika Magicでした…………………(絶命)



15. ジャングル☆パーティー

歌が上手い(絶命)。MC挟んだとはいえ花ざかりweekend✿からこれ歌うとは……………すごいね。


16. bitter sweet

すーじーが本当に風花さんだった。再現度が半端ない。本当に清楚で大人だなぁと思いました。



17. りんごのマーチ

可愛い。触角がヘタみたいで可愛かった。MCがあんだけヤバイけど歌って踊るとひなたなんですよね……



18. ファンタジスタ・カーニバル

イントロの盛り上がりが半端なかった。自分も興奮してた。めっちゃ楽しかった。いやー元気な女の子が歌う元気な曲、最高ですね。


19. Sweet Sweet Soul

えっ!?今日もクラップユアハーンしていいのか!?

20. G♡F

この後起こる出来事を想像もせず今日も可愛いね…と思っていた。

21. FIND YOUR WIND!

イントロを聞いた瞬間理解した。ああこの曲は自分が何百回と聞いてきた大大好きな曲だと。人は膝から崩れ落ちれるんですね。正直入りまで衝撃で崩れてた。そして最初のワンコーラス。その瞬間会場を風が吹き抜けた。空が見えた。まっさらな空に飛行機雲。そして刹那涙が溢れ出た。ぼろぼろ泣いた。でもステージを見なきゃと、麗花さんは笑ってみせてと歌ったのだと。涙を拭いステージを見るとそこには満面の笑みのぴらみさんが。ダメでした。涙が止まらなかった。どのフレーズも響いてずっと泣いてました。でも笑ってはいた、と思います。本当に凄かった。素晴らしかった。こんなに心を突き動かされることは滅多にないと思います。現地でその場に立ち会えて本当に良かった。ありがとうぴらみさん。ありがとう麗花さん。この曲が聞けて本当に良かった。


22. Happy Darling

待って待って少し余韻ちょうだい。むりむり感情が追い付かない。コールが画面に写されてたのでありがたかった。楽しかったね。ラスサビくらいでやっと感情が追い付きました。


23. ロケットスター☆

翼の曲で一番好きなのでめっちゃ盛り上がった。楽しかった。前回同様きっちり"翼"叫ばせていただきました。ステージ上を縦横無尽に動き回るのはまさに翼といった感じですごかった。


24.サンリズム・オーケストラ♪


25. DIAMOND DAYS


27. UNION!!


28. Brand New Theater!!


FIND YOUR WIND!の感情の整理のため多いに遅れましたが2日目の感想です。麗花さん誕生日おめでとうございました。改めて仙台公演に関わられた全ての方に感謝を。ありがとう。