桃色にBREAK DOWN
どうもナイカナです。
シャニマス、盛り上がってますね!
残念ながらスプパと2ndは中止になってしまいましたが(血涙)、2周年にむけてのキャンペーンやそしてなにより新ユニットノクチルの追加!!!あとはなんかVがめっちゃシャニやってますね案件か?
さて今回はアルストロメリアイベント、「桃色にこんがらがって」とストレイライトイベント、「WorldEnd:BREAK DOWN」の話をしていきたいと思います。
個人的にはアルストイベの後にこのストレイイベを持ち込んだの非常に憎いな!と思っています。
まず「桃色にこんがらがって」ですが、内容としては「甘奈へ舞い込んだ雑誌のオーディションは千雪さんが愛読していた雑誌の復刊で、千雪さんもオーディションに出ようと考えるが、実はオーディションは出来レースで……」みたいな感じですね。
まぁまずこのコミュで重要なところはアルストロメリアがユニット内でアイドルとして競ったということだと思います。イベコミュ冒頭でも記述があるんですが度々アルストロメリアは3人で、アルストロメリアというのが言われます。まぁ所謂アルストロメリアは家族ってやつですね。
アルストはこれまで一貫したテーマとしてこれが描かれてきたと思います。今回もそこは変わっていないとは思いますが、その描き方が今までと違うなと感じました。このコミュで大きかったのは先ほど述べましたがアルスト内でアイドルとして競ったことです。千雪さんと甘奈がオーディションで争うのですが、甘奈は千雪さんが思いをもってオーディションに出ると知って、その思いに応えられるように頑張ることはできない、でも出るなら全力でなければいけない。でもそれでは今までのアルストが壊れてしまうのじゃないかと悩むわけです。そしてさらにそこへPからオーディションは甘奈に内定していると告げられます。その後結局2人ともオーディションに出ることになり、予定通り甘奈がグランプリとなります。でもお互いがお互いに思いを伝えあって、それぞれ
結局アルストロメリアは競うことによって新たなカタチへ成長できたわけです。
さてそして「WorldEnd:BREAK DOWN」ですが、「桃色にこんがらがって」と真逆であると思います。まずそもそもストレイライトというユニットは全員がライバル、競う相手であるという認識が前提にあると思います。その意識は今回のイベでも語られていました。
今回のイベントは「ユニットの人気投票の企画に参加して、そしてその投票は個人単位であったので3人で得票数を勝負する…」という話でした。
あさひと冬優子はもちろん乗り気で他の2人には負けないとアピールするわけですが、愛依は他の2人に自分が不釣り合いではないかと悩むわけです。そして最終日前夜になってストレイライトが2位であることがわかり愛依は2人の写真や動画をアップします。愛依は個人として2人に勝つよりまず、ストレイライトとして2人と一緒に勝ちたいと言います。
愛依はイベント中2人の隣に立って、2人と戦うにはと悩んでいたのですが、最後はユニットとしてを優先します。愛依がこういう性格だからこそストレイライトはユニットとして成り立ち、高みを目指せると改めて実感し、またひとつ歩みを進めたといった感じです。
元々全員が競争相手であるという認識があっても、ストレイライトはユニットであり、協力していくことによりより高みを目指すというわけです。
元々が家族のように支えあうユニットが競う話と、元々がライバルであるユニットが協力する話を続けてやったのは2つのユニットの特色がとても表れていてとてもよい対比になっていたなと思います。こうやって真逆のイベントを続けてやるの非常に良かったです。
温めてた割には短いですがこれで終わります。次は多分咲耶の話かな~多分。